2011年 06月 26日
星二つ |


中学生の頃の、夏の暑くて辛い部活のあと、水を飲んだときの開放感を思い出す。スポーツしたあとのように頭がスーッとクリアになっていく。
2〜4年前の日記を読み返すと、そこに書いてあるのは暗く辛い日々のことばかりだ。
これまで自分しかいなかった時間の中に他者が入り込んできて、あらゆる面に考えを巡らせることになりました。身近な人の病気や死は容赦なく自分に突き刺さってきます。
テーマが自分って言うのは終わりがないように思います。
他人はいつか死ぬけど、自分が実際に死に向かってるってことは、頭では分かっていてもそれを身体で理解するのは難しいんじゃないかな。
自分以外のことを考えるのは、今まで一輪車で砂利道を走っていたのが二輪車とか四輪車になるようなかんじで安定に繋がる。これまで安定なんてなかったから、安定するのはもう死んでしまったんじゃないかと思うけど。
常に双方向に接続してると精神が疲弊してしまうから、必要な時だけのゆるやかな群れみたいなものにできないのかな。自分がそうすればいいのかな。
by me1t
| 2011-06-26 00:00
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